少し顎が出ている方の前歯の差し歯が出っ歯になってしまった場合の再治療ケース

出っ歯を気にされる方の審美歯科治療

 

下の顎の出ている方が前歯の審美歯科治療を行うとどうしても小さな歯になってしまいます.しかも前歯に角度がついてしまう分出っ歯な感じになってしまうケースを見かけます.

 

典型的な差し歯の失敗パターンの一つだと思います。

下あごが出てしまっている方の差し歯をお作りする場合、元々の歯が内側に入ってしまっているため上の歯を前に出して並べる事になります.

噛み合わせの関係で上の差し歯が傾斜した形(出っ歯の感じ)の差し歯になってしまいます.


こういったケースは歯茎の整形を行って歯の形を整える事で出っ歯な感じを解消する事が出来ます.

歯茎の整形を行って歯の長さを確保する事で歯を内側に入れる事が出来ました.歯の角度を出さない事で出っ歯な感じを感じないように調整しました.


差し歯の形が前に傾斜している出っ歯な場合は、骨格的な出っ歯では無くむしろ上あごの骨が引っ込んでいるため、差し歯の付け根の方の厚みを付ける事で口元の張りもサポートされます.


出っ歯の治療に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いておりますのでクリックしてご覧ください.


出っ歯のページ


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審美歯科治療の注意


オールセラミックは、保険外診療となります。当院では1本6万6千円〜16万5千円(税込)の5種類のグレードのオールセラミックを用意しております。ご希望に合わせて洗濯していただいております。

 

また、審美歯科でかみ合わせを直す場合、歯に知覚過敏が出てしまうことがあります。