八重歯が良くない理由

30歳過ぎたら、八重歯は歯が悪くなる原因になってしまうかもしれません。

 

八重歯の見た目に関しては、個性的な特徴としてあるいはファッションとして好まれるケースもあるようです。若いうちは特に大きな問題になることはないのかもしれません。

 

八重歯の問題は、歯周病が始まる年齢に達したころに起こってきます。

  • 歯茎が下がりやすくなり、八重歯の歯が長くなってしまう
  • 歯と歯の間が狭く、磨きにくいため歯周病にかかりやすくなる。
  • 歯茎が下がると歯の間にものが詰まりやすくなり虫歯になりやすくなる。

といった問題が八重歯には起こりやすくなってしまいます。

 

八重歯の矯正治療はいつ行うのがおすすめか?

 

30歳すぎると、体の免疫力が落ちるため、歯周病に80%の方がかかってしまっているとも言われています。歯周病が進行してから八重歯の治療となるとなかなか治療が難しくなってしまいます。

 

歯科医師としては、歯茎の健康な段階である若いうちに八重歯の歯並びを治すことお勧めしております。

 

八重歯の治療のページ


~歯並び治療の注意点~

 

審美歯科治療や矯正は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。

また、全体矯正治療も保険外診療となります。モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合、検査代3万3千円(税込)と矯正費用総額¥437,800ー(税込)がかかります。

 

部分矯正は上下前歯で22万円(税込)かかります。

 

 

部分矯正治療で歯並びを治す場合、歯の入る場所を作るために歯と歯の間を削って隙間を作ったり、噛み合わせの強く当たる部分は削って調整することがあります。通常しみることはありません。

 

また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。

 

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。

 

ホワイトニングの注意

 

ホワイトニングは保険外診療となります。当院では

ホームホワイトニング¥16,500ー(税込)

オフィスホワイトニング¥22,000ー(税込)

かかります。

 

 

また、ホワイトニングを行なった後に知覚過敏症状が起こる場合があります。知覚過敏が出てしまったら我慢をして続けない事が大切です。