成人の方の歯並び治療をされる方。歯並びが並んでも、歯茎が下がってしまっていると、歯並びが悪く見えてしまいます。
歯茎が下がって歯並びが悪く見えるケース
歯茎の位置がそろわない状態で来院されました。
このまま審美歯科治療を行うと歯並びが悪くなってしまいます。
差し歯の歯茎が下がるといっても分かりにくいかと思います。左のお写真をご覧ください。
前歯4本に差し歯が入っていますが、その上の部分が歯茎に覆われていなくて、白く見えているがわかるかと思います。
これが差し歯の歯茎が下がってしまった状態です。
歯の長さが不揃いでは歯並びが不揃いに見えてしまいます。横には並んでいるのにでこぼこに見えてしまいます。
そのため、歯並びの治療を行うときは歯茎の位置をそろえるところから行うことをお勧めしています。
こういった差し歯の歯茎が下がってしまった場合に行う治療法に歯茎の再生治療があります。
歯茎の再生治療の注意
歯茎の再生治療(結合組織移植術)とは、歯茎が下がって露出した歯の根っこをご自身の皮膚を使用して回復させる治療法です。
保険外診療です。料金は1~3本の歯茎の再生で¥77,000ー(税込)かかります。
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神田ふくしま歯科
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